炎症性のニキビに非常に有効です。その他、毛孔性苔癬、ニキビ跡の瘢痕、アンチエイジングにも有効です。
- ①通常の保険診療の枠でネット予約
- ②診察時適応を判断
- ③施術の日を予約
- ④施術
仕組み・作用機序
極細の針が剣山のように16本並んだペン型の道具を使い、肌に深さを一定に保ち正確に穴を開けていきます。
フラクショナルレーザーと同様、皮膚に傷にならないサイズの損傷を作り、皮膚を再生させ作り直す方法です。
フラクショナルレーザーとの違いは、針で穴を開けたあとに、目的に合わせて薬剤を塗布し、真皮に浸透させて効果を増強させることができる点です。

施術例
- 炎症性のニキビ
施術の流れ
- 1. パウダールームで洗顔をします。
- 2. ベッドで横になっていただき、麻酔クリームを施術部位に塗ります。麻酔が効くまで20分間待ちます。
- 3. 麻酔クリームを拭き取ります。
- 4. ダーマペンによる施術を行います。
- 5. ピーリング剤を塗布し、痛みがでたら6.へ。(30秒~3分)
- 6. 中和剤のマスクを被せます。(10分)
- 7. ガーゼで拭き取ります。
- 8. 修復剤を塗布します。その後、12時間、洗顔、お化粧禁止。(日焼け止め含む)
照射後の経過
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- 直後:
- 炎症で赤く腫れます。施術後は、強い日差しを避けてください。
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- 翌日:
- 炎症が徐々に引き始めます。ところにより細かい点状のかさぶたができます。
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- 1週間前後:
- 炎症が治まっていくに従い、細かく皮がむけ、肌が生えかわっていきます。
施術の頻度および回数
1ヶ月に1回程度の頻度で繰り返します。回数に制限はありません。